メガバンクやネットバンクなどの金利を一覧で比較。最も有利な定期預金はどれ?

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低金利が続く昨今、預金ではお金が殖えないという考えの方が増えています。しかし、投資するといってもリスクはつきものです。「元本を減らすくらいならタンス預金の方が…」と思う前に、今一度これまでの定期預金を見直すことで、何かが変わるかもしれません。

金利比較、金融機関で利率は全然違う?

メガバンクの金利

大事なお金の預け先として抜群の信頼があるメガバンクですが、定期預金という点では魅力は今一つです。大きな経営規模や全国に展開する店舗網を維持する上で、相応のコストがかかる点の他、融資に関しても金融庁が検査を厳格にチェックしていることから慎重ということで、経営の安定を第一に考えているためか、定期預金で提供する預金金利は低いです。

しかしながら、これまでの付き合いから、信頼の高さから昔に作った定期預金口座をそのままにしているご年配の方も多いようです。

メガバンク以外の地方銀行や信用金庫の金利

大きな経営規模や全国に展開する店舗網を有するメガバンクに対して、地域経済を金融の面から支える地方銀行や信用金庫は、地方の中小企業にとってはなくてはならない存在です。しかし、少子高齢化や人手不足、大都市圏への若い人の流出などから、苦しい経営を強いられている地方銀行や信用金庫が増えてきているようです。

最近はこうした地方銀行や信用金庫の中にも、他の金融機関との差別化を図るとともに、独自の金利設定で魅力ある定期預金を打ち出しているところもあります。

ネットバンクの金利

インターネットの普及により、新たに登場した銀行の業態がネットバンクです。インターネットをよく使う若い人を中心に利用者の拡大を図っています。また預金だけでなく投資のサービスを含む様々な金融サービスを提供している金融機関が多いことも特徴です。

ネットバンクは実店舗を持たない分、店舗維持や人員にかかるコストを大幅に削減することができ、そうした強みを活かして定期預金においてもメガバンクやメガバンク以外の実店舗を有する金融機関より高い預金金利を提供していることが多いです。

金利の違いは複利になり、将来はこんなに変わる

僅かな金利の違いでも、長い目で見ると大きく違う場合があります。まず、金利についておさらいしましょう。

複利のおさらい

金利の付き方には「単利」「複利」の二つがあります。

「単利」は1年に受け取る利息は、元本に決まった1年間の利息のパーセンテージを乗じて計算します。元本部分は最初の金額から増えることはありません。毎年受け取る利息の金額は同じになります。

これに対して「複利」は1年目は「単利」の場合と同じですが、2年目以降は前年の利息が元金に加わります。その分、元金は年々増えることになり、その元金に対して利息のパーセンテージを乗じて計算しますので、同じ年数預金した場合は、「単利」の場合よりお金を殖やすことが出来ます。

将来に増えるお金は金利次第で差が出る

「単利」と「複利」でどのくらい差が出るのか確認してみましょう。元金を1000万円として10年間、金利0.2%で預けた場合、単利だと毎年付く利息は次のように計算できます。

・利息=1000万円×0.2%=2万円

税金を考えない場合、10年間で20万円の利息を受け取ることができます。これに対して複利の場合はどうでしょうか。

1年目利息2万円
2年目利息1002万円×0.2%=2万40円
3年目利息1004万40円×0.2%=2万80円
4年目利息1006万120円×0.2%=2万120円
5年目利息1008万240円×0.2%=2万160円
6年目利息1010万400円×0.2%=2万200円
7年目利息1012万600円×0.2%=2万241円
8年目利息1014万841円×0.2%=2万281円
9年目利息1016万1122円×0.2%=2万322円
10年目利息1018万1444円×0.2%=2万362円

税金を考えない場合、10年間で20万1806円の利息を受け取ることができます。1806円の差は大したことはないかもしれませんが、2年目利息が「単利」の場合に比べて40円増だったことから考えると、トータル約45倍となっていることがわかります。さらに金利が大きくなってくるほど、「単利」と「複利」の差は無視できない金額になるでしょう。

金利比較を定期預金でランキング

金融機関ごとに定期預金の金利を比べてみました。

定期預金におけるメガバンクの金利を一覧で比較

人気のメガバンクの2018年6月時点における定期預金金利は次のようになっています。

1年3年5年
みずほ銀行0.01%0.01%0.01%
三井住友銀行同上同上同上
三菱UFJ銀行同上同上同上
りそな銀行同上同上同上
ゆうちょ銀行同上同上同上

定期預金におけるメガバンク以外の地方銀行や信用金庫の金利を一覧で比較

人気の地方銀行の定期預金を2018年6月時点で金利の高い順にランキングすると、次のようになります。いずれも100万円未満を定期預金する場合です。

1年3年5年
1.香川銀行

(セルフうどん支店)

0.28%0.25%0.26%
2.愛媛銀行

(四国八十八カ所支店)

0.27%0.20%0.10%
3.島根銀行

(インターネット支店)

0.20%0.20%0.20%
4.トマト銀行

(ももたろう支店)

0.25%0.20%0.10%

 

定期預金におけるネットバンクの金利を一覧で比較

人気のネットバンクの定期預金を2018年6月時点で金利の高い順にランキングすると、次のようになります。

1年3年5年
1.SBJ銀行0.25%0.25%0.30%
2.じぶん銀行0.20%0.03%0.03%
3.住信SBIネット銀行0.20%0.02%0.02%
4.オリックス銀行0.15%0.20%0.20%
5.ソニー銀行0.15%0.02%0.02%

キャンペーンなど金利比較以外で注目するポイント

金利以外に魅力あるキャンペーンにも注目してみてはいかがでしょう。

優遇金利などのキャンペーンに注目

ネットバンク部門のトップにランクしたSBJ銀行、実は韓国資本の銀行です。ただし、金融庁から許可を受けているので、日本の金融機関と同じです。金利だけでなくキャンペーンにも注目したい銀行です。

SBJ銀行は「ためま初夏(しょか)特別金利キャンペーン」を2018年5月11日から実施中です。これは7月20日までに100万円上限定期預金をオンライン講座開設した人に初回1口座限定で優遇金利を適用するというものです。

現在の0.25%/1年が0.40%/1年に、2年の定期預金では0.45%の優遇金利適用となります。SBJ銀行以外にも定期的に優遇金利その他のキャンペーンで顧客獲得を狙う金融機関は沢山ありますので是非チェックしてみて下さい。

証券会社やFXに提携しているかどうかも注目ポイント

金融機関はお金を預けるという使い方の他に、証券やFXなど投資の際の入出金の口座として使える場合があります。証券会社やFXで口座を作る場合、提携している金融機関が多い会社を選ぶようにすれば便利だと思います。お金の運用を定期預金、投資と使い分けることでトータルの資産運用を考えられるのではないでしょうか。

その他の定期預金に関する情報

定期預金に関連して役立つと思われる情報をいくつかご紹介します。

定期預金への預け方の基本

現時点で高い金利を提示している金融機関が今後もその金利を続けるとは限りません。定期預金は金利が高い金融機関を利用しなければ意味がありませんので、1つの金融機関に集中して預けるよりも、高金利で競合している複数の金融機関に分散して預ける方が良い場合が多いです。

小分けにすることで、中途解約する際のデメリットを小さく出来る効果も期待できます。1つの金融機関に集中して定期預金した後に中途解約すると、普通預金より利息が付かない場合も出てきます。

定期預金への預ける際の注意点

定期預金が満期になり、お金を引き出す際に手数料が発生します。金融機関によってはかなり多くの手数料をとる場合があり、その分利息が目減りしてしまいます。

こうしたことを避けるために、投資の口座と併用できる、証券会社やFX会社と提携している金融機関に預金口座を持っておくというのも一つの方法です。証券会社やFX会社の投資口座と提携する金融機関のお金のやり取りについては、証券会社やFX会社が手数料を負担している場合が多く、こうした点をうまく利用して手数料で利息が目減りすることを避けるようにしましょう。

まとめ

低金利時代を迎え、様々な金融商品への投資に関心が集まる中、以前より注目度が低いと感じる定期預金ですが、探せばメガバンクの何倍もの利率を提示している金融機関は存在しています。こうした金融機関に定期預金をすることで、ローリスクでお金を殖やすことを考えてもいいのではないでしょうか。

「低金利だから投資」というのも一つの考え方ですが、低金利時代だからこそ投資と貯蓄を上手に組み合わせて、リスクを抑えながら賢くお金を殖やす工夫について考える必要があるのかもしれません。







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