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今回は、自動積立定期貯金の銀行選び、金融機関ごとの金利比較を行います。
ほんの少し、記事を読むだけで積立貯金について全てを理解することができるでしょう。確かな銀行選びで賢く資産運用を行ってみましょう。
コンテンツ目次
自動積立定期貯金ってこんなに簡単なんだ!
「積立」や「定期預金」と聞くと、「何のこと?」と思う方もいらっしゃるでしょう。また、「資産運用は難しそう」と食わず嫌いになっている人もいるのではないでしょうか。
そんな方にとって積立貯金はおすすめです。
毎月指定口座から自動的にお金の振り替えができ、その資金がどんどん貯まっていくのが積立定期預金。1か月ごとに必ず指定金額が貯まっていくので、確実に目標の貯金額を達成することができるはずです。
しかも、積立貯金は銀行に行って簡単な手続きをするだけですぐに始めることができます。カンタン、そして元本割れのリスクもない資産運用方法なので、お金の勉強をスタートするにはこれほど良い材料もないでしょう。
ここでは、具体的な積立貯金の申し込み方法を紹介します。いかに簡単に始められるかがお分かりいただけるかと思います。
積立定期預金の申し込み方
積立定期預金に申し込むには、サービスを提供する銀行の窓口に出向くか、ネット銀行の場合は公式サイトにアクセスします。
また、店舗へと足を運ぶ前に、口座開設のために必要となるものがありますので、以下の通り事前に準備しておきましょう。
- 身分証明書(運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなど)
- 印鑑
- 普通預金の通帳、キャッシュカード
積立定期預金は資金元となる普通口座から資金を移動します。そのため、あらかじめ普通預金の口座を開設しておく必要があり、その通帳やキャッシュカードを店舗へ持参しましょう。
ここからは、実際の積立貯金を申し込む方法をお伝えします。
- 1か月ごとの積立額を決める
- ボーナス月の増額設定をする
- 定期期間を定める
たったのこれだけです。
積立定期預金の場合、半年間の短い期間や、3~5年など中長期の期間設定が可能です。期間が長いほど利息が高くなるメリットがあるものの、満期になるまで引き出せないので緊急性に乏しいことがデメリットになります。
積立貯金することでこんな人になれる!
積立貯金は、「自動積立定期預金」という正式名称がある通り、自分の意思に関係なく自動的に資金を積み上げていくことができます。
つまり、今まで「貯金をしたくても中々できなかった」という方におすすめの仕組みと言えるでしょう。
たとえ毎月5,000円ずつの貯金でも、どんどんお金が貯まっていくことで自身も湧いてきます。この「私にもできるんだ!」と実感することが大切で、積立貯金ではそうした自信をコツコツと積み重ねることができるのです。
そして1回でも資産運用を経験すると、今度は新しいことにチャレンジする意欲も生まれます。
たとえば、積立貯金で50万円貯まった、100万円貯まったという方は、それを原資にもっと利息の高い資産運用に挑戦していくこともできるでしょう。
金融広報中央委員会が提供している「知るぽると」というウェブサイトでは、積立貯金でどれだけお金が貯まるのか簡単にシミュレーションが可能です。まずは、どれくらい貯まるのかイメージから掴んでみましょう。
自動積立定期貯金のメリット
自動積立定期貯金のメリットを挙げると以下の3つとなります。
- 元本割れのリスクがない
- 毎月確実にお金が貯まる
- 普通預金に比べて金利が高い
積立であっても一般的な定期預金と中身に変わりはないので、普通預金と同じように元本割れすることはありません。しかも、定期預金は普通預金に比べて金利が高めに設定されています。もちろん、長く運用する方が利息は高くなるので、老後のための長期資産や、いざとなった時の緊急引き出し用など、目的に応じて預け入れ期間を選んでください。
また、毎月必ず指定口座から指定金額が振替されます。たとえば、月々1万円ずつ積立貯金すると、1年で12万円確実に貯金できるのです。
普通預金や一般的な定期預金の場合は、「今月はちょっとピンチだから……」ということで預金額に波が生まれますよね。しかし、自動積立定期預金なら人の意思に関係なく、指定口座に残高があれば必ず振り替えが行われます。
自動積立定期貯金のデメリット
自動積立定期貯金のデメリットについても紹介していきます。
- 投資商品としては金利が低い
- 普通預金口座が必要
- 税制上の優遇は無し
自動積立定期貯金はノーリスクでコツコツ資金を貯めるにはおすすめですが、安全な分どうしても金利は低く抑えられています。安全性よりも運用利回りを重視する人は、多少のリスクを覚悟して投資信託や外貨預金、株式投資などの方法が向いていると言えるでしょう。
また、定期預金で発生した利息に対してはしっかりと税金が発生します。復興特別所得税として一律20.315%が利息から引かれます。
積立定期預金おすすめの銀行は?
(※2018年7月時点)
順位 | 銀行名 | 3ヶ月物 | 6か月物 | 1年物 | 3年物 |
1位 | 住信SBIネット銀行 | 0.02% | 0.2% | 0.2% | 0.02% |
2位 | ソニー銀行 | 0.01% | 0.15% | 0.15% | 0.02% |
3位 | イオン銀行 | 0.03% | 0.04% | 0.05% | 0.1% |
4位 | じぶん銀行 | 0.04% | 0.03% | 0.05% | 0.03% |
5位 | 楽天銀行 | 0.02% | 0.02% | 0.03% | 0.03% |
銀行の選び方
金利ごとに銀行の積立定期預金を比較すると上図のようになりました。そのほとんどがネットバンクとなっており、口座開設もネット上で行えるためおすすめです。
日本はしばらくの間ゼロ金利状態が続いているため、大手銀行のほとんど、ゆうちょ銀行などは0.01%の低預金金利が状態化しています。ネットバンクは人件費や店舗運営費用が安く抑えられることもあり、より高めの金利設定ができるのでしょう。
ただし、銀行によって特徴や性質が異なるので単に金利だけで判断するのは早計です。以下に上位銀行の特徴を紹介しておりますので、金利と共に、ご自身の使いやすい銀行を見つけてください。
住信SBIネット銀行 | 1,000円から積立貯金可能 | 最長5年間預け入れできる |
ソニー銀行 | 1,000円から積立貯金可能 | 2日・7日・12日・17日・22日・27日など設定範囲が細かい |
イオン銀行 | 5,000円から積立貯金可能 | イオンモールをよく利用する人ほどお得に |
じぶん銀行 | 5,000円から積立貯金可能 | 最大0.46%の金利上乗せ「デビュー応援プログラム」 |
楽天銀行 | 1,000円から積立貯金可能 | 楽天グループのサービスと相乗効果が高い |
積立定期預金おすすめ銀行のまとめ
今回は、積立定期預金の特徴やおすすめ銀行について紹介してきました。
積立貯金の良さは、なんといっても自動でお金を貯める仕組みと、普通預金よりも高い利息を受け取れることです。もし、「貯金ができなくて困っている」という方は試しに始めてみてください。気付いた時にはびっくりするほどのお金が貯まっているので、「自分にもできる!」という自信にも繋がるでしょう。
ただ、どうしても他の金融商品に比べると利息額は低いため、資産運用効果をもっと高めたい方は投資信託や外貨預金など別の選択肢も検討してみてください。