純金への投資。魅力と注意点、儲かる可能性を徹底解説!




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金は古来より富の象徴として、時の権力者の力を誇示するために保有されてきたことは洋の東西を問わず、人類の歴史上よく知られた事実です。金はその美しさは勿論ですが、採掘量が少なく、錆びや腐食といった物理的な性質が変化することが殆どないので、通貨や財産保有の手段として、現在も世界中の富裕層を中心に、大きな需要があります。

純金と他の投資で違いはある?

「有事の金」と言われるように、将来に対する懸念が大きくなると値段が高騰する金ですが、他の金融商品との投資における違いはあるのでしょうか。

純金とは

一口の金といっても、いくつかの種類があります。よく知られているのは純金です。純金とは純度が99.99%以上の、混ぜ物の殆どない純然とした金のことです。金は宝飾をはじめとして様々な需要があり、その需要に応じて銀や銅などの金属を混ぜることがあります。

金そのものは比重が重く、金箔などのような形で薄く延ばしたりできるなど加工しやすい柔らかさを有しています。純金は純度が高いために金本来のこうした特徴を有していますが、指輪やピアスなどに用いる場合は、本来の金とは少し違う色合い、やや硬度がある方が望ましく、必要に応じて銀や銅などの金属を混ぜることで、あえて純度を落とす場合があります。

Kの数字による違い

金の純度は「○○K」と表記されていて、「○○」には数字が当てられています。表記と純度の関係は次のようになります。

  1. 24K:純金:純金99.99%~
  2. 23K:金箔用:純金94.43%/純銀4.9%/純銅0.66%
  3. 18K:宝飾用(イエローゴールド):純金75%/純銀15%/純銅10%
  4. 18K:宝飾用(ピンクゴールド):純金75%/純銀10%/純銅15%
  5. 18K:宝飾用(グリーンゴールド):純金75%/純銀25%
  6. 18K:宝飾用(レッドゴールド):純金75%/純銅25%
  7. 14K:宝飾用(ホワイトゴールド):純金58.33%/純銀41.67%

宝飾用は他の金属を混ぜることで、硬度に加えてカラーリングのバリエーションを増やせるのが特徴となっています。

金が他の資産と違う点

金がお金や証券など他の金融商品や資産と違う点はいくつかありますが、最も大きな違いとして知っておきたいのは、価値が極端に目減りするということがないということかもしれません。そのことは歴史上も多くの権力者がその権勢を対外的に誇示するために、多くの金を所有したことからも明らかです。

通貨は発行する国の保証が、証券は発行する企業や団体による収益力が価値を裏付けますが、財政破綻の可能性が高い国の通貨や、倒産や債務不履行しそうな企業や団体の証券は、保有していても紙くずとなってしまう場合があるでしょう。これに対して金は、世界中の多くの富裕層の根強い需要とともに、宝飾用としても大きな需要が常にある一方で、採掘にお金がかかり、採掘量そのものが少ないために、どんな状況となってもその価値が極端に目減りするということがない資産と言えます。

純金への投資で初心者が知っておきたい基礎知識

価値が安定していることが特徴の金。ここ最近は安全性を重視したい投資家を中心に注目が集まっています。

純金投資の魅力

純金投資の魅力は投資対象として、中長期的に価値が安定していることがあげられます。よって、投資をしたことがない方や投資初心者の方で、リスクの少ない投資で資産運用をしたいとご希望の場合、候補としてピックアップしておいていいでしょう。

純金投資の際の注意点

金はご承知のように稀少性が高く、少ない量でも高い値段で取引されています。価値が安定している反面、元々の値段が高いために、短期で大きな収益を上げるためには、取引コストに大金を要すること、また価格変動リスクが大きくなりますので、難しい投資となります。

こうしたことには注意を要し、中長期的な視点で継続して少額ずつ買い付ける方が向いている投資対象として考えることが重要と言えるでしょう。

初心者が少額から純金投資を始めるには

初心者が少額から始めるには、地金単位で買うよりも小さな金額の単位で買える量を継続して買い付ける「積立て」がオススメです。こうした「積立て」は地金と違って保管にかかる費用が少ないこと、毎月数千円くらいから始めることができるからです。

純金への投資で取引する会社を選ぶ際のポイント

純金への投資を始めるにあたり、取引する会社を選ぶポイントは次のとおりです。

  1. 購入手数料
  2. 年会費
  3. スプレッド
  4. 引き出す際の手数料

購入手数料

金を購入する都度、購入手数料を払う必要があります。一度に買い付ける場合以外で、特に積み立てのように少額ずつ長期で続ける買い付けでは、購入手数料の差で損益が大きく変わることがあります。

年会費

口座を維持する際には、購入とは別に年会費が必要となります。購入手数料とトータルで、より低い費用にできる会社を選ぶようにするといいでしょう。

スプレッド

同じタイミングであっても、「売り注文」の際の価格と「買い注文」の際の価格は異なります。この価格の差をスプレッドといい、取引の状況や会社によって違います。実質的なコストとなりますのでスプレッドの狭い、言い換えると「売り注文」の際の価格と「買い注文」の際の価格差が小さくなるタイミング、より小さいスプレッドを提供できる会社で取引する方が有利です。

引き出す際の手数料

口座からお金を引き出す際の手数料で、会社によって違いがあります。

純金積立なら初心者も安心?

少ない資金からコツコツと投資ができる純金積立は、いくつかの金投資のタイプでも、初心者が始めやすいのではないでしょうか。

純金積立とは

純金積立は毎月一定金額ずつ、その金額で買える範囲の金を買い付けるスタイルの投資となります。貯金との違いは貯まっていくのがお金か金かの違いがあるだけで、基本的な手順はあまり大きく変わりません。

積み立てる形で一度に買い付ける金の数量は、金の単価自体が高いために僅かですが、継続して買い付け続けることで累計の数量はかなり大きくすることができます。取引できる数量まで累計の数量が成長すれば、金地金や金貨など他の金投資の場合と同様、自由に売却できます。

金価格の推移で買付け数量が自動的に調整される

金価格の推移はインターネットを使えばリアルタイムで確認できます。値動きの特徴として、金は安全資産として知られており、リスク資産から待避するお金が流れる際に価格が上昇する傾向にあります。

金価格は特にアメリカドルと逆の値動きをすることで知られています。アメリカ経済が好調でドルの長期金利が高い水準にある場合はドル高となって金の価格は下がります。しかし、経済の先行きが不透明な場合には金市場にお金が流れて金の価格は上昇します。

純金積立では金価格が安い時に多く買え、高い時に買い付け数量が減ることで、トータル的な取得コストを下げることが可能となります。

純金積立で儲かる可能性は?

純金積立は短期で大きな利益は期待できませんが、中長期で積み立てを続けることで金の平均取得コストを下げることができるため、積み立てが長期になればなるほど平均取得コストの下げ幅が大きくなることで儲かる可能性が出てきます。ただし、購入手数料や年会費、スプレッドや引き出す際の手数料等のできるだけ安い会社と取引することが重要になります。

 

まとめ

純金は投資対象としては比較的安全な資産として、中長期的に少額ずつ買い付けることを継続するスタイルで投資をすることに適しています。価格変動はありますが、元々の価値が高く、常に安定した需要があるので「価格が急落」ということは少なく、投資の場でリスク回避の方向のマインドが強くなるほど価格が上昇する特徴があることも注目したいところです。人は「儲けたい」という気持ちに比べて「損をしたくない」という気持ちが強いことが行動心理としてよく知られており、投資環境で予測しない突発的な出来事があれば反射的に「損をしたくない」という気持ちから金価格は上昇することが多いので、こうしたタイミングで売却することによって、大きな利益を出す可能性があると言われています。








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