金・プラチナに投資できる?それぞれの特徴とメリットを徹底解説

資産運用




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貴金属投資を知っていますか?

とても安全な資産

金やプラチナといった貴金属は、その稀少性を理由に昔から広く安全資産として売買されてきました。

金は、「有事の金」と言われるように、経済危機や戦争、自然災害などが起きた時に本領を発揮します。普遍的な価値を持つ金は、無価値になることがないからです。

プラチナは、通貨としての性格は弱いですが、金よりはるかに高い希少価値があります。そのため、金と比べてとても高い価格で取引がされてきました。しかし、そのプラチナが最近では金より価格が低くなってきています。

投資ができる

安全資産としての価値を持つ金やプラチナなどの貴金属には、投資をすることができます。

最近一気に認知度を増している仮想通貨とは異なり、資産価値がゼロになる心配がありません。ですので、資産ポートフォリオの一部に組み込むことは、自分の資産をよりリスクに強いものにするためにとても有意義です。

では、次に金とプラチナについてもう少し詳しく比較しながらみていきましょう。

貴金属投資その1 金

特徴

金の最大の特徴は、「有事の金」といわれるように、政治経済の混乱や国際情勢などのリスクに強いということです。

株は企業業績によって価格が大きく変化しますし、企業が倒産すると、その企業の株の価値は消失します。しかし、金の場合は、金の希少性に裏付けられた普遍的価値があるので、無価値になる可能性はかなり低いのです。

金の性質的な特長は、酸化しにくい、密度が高い、加工しやすいという点です。

稀少性

金がどれくらい稀少かというと、今までに人間が掘り出して精製した金の総量は、オリンピックで使用される50mプールの約1.5杯分だけであるそうです。

しかし、その金の総額は850兆円なので、いかに金が稀少で高級かがわかるかと思います。

ニーズ

精製された金の大部分は、宝飾品として使用されています。また、一部は工業用としても使用されています。


貴金属投資その2 プラチナ

特徴

プラチナは、金と比べて生産量は圧倒的に少なく、その稀少価値のため高額で取引されてきました。しかし、最近では国内価格において金よりも低い価格で取引が行われています。

稀少性

プラチナの年間産出量は、金の5%ほどです。プラチナの稀少性はそのほかの貴金属と比較してもダントツで高いです。

ニーズ

プラチナは、産出量の大部分が工業用途になっています。自動車の排ガス機能において触媒となる働きをしています。

工業需要が大きい時は、自動車の生産増加にともなってプラチナの価格も上昇します。一方で、景気悪化によって工業需要が小さくなると、自動車の生産が伸びずプラチナの価格も低下します。

そのため、レア度では金に勝るものの、安全資産としては金に軍配が上がります。

金やプラチナに投資してみましょう

なんのために貴金属投資をするの?

資産運用である以上、目的は自分の資産を増やすことです。

自分の資産に金やプラチナといった貴金属を組み込むのは、「リスクを分散させるため」です。すでに述べたとおり、金やプラチナはそれが元々持っている稀少価値に裏付けされた価値保存性により、不安定な国際情勢に比較的影響されにくいです。

また、近年は低金利の状態が続いているため、銀行に預金していても資産は全く増えません。だったら、むずしかしそうだけど金やプラチナに投資してみようという人は増加しています。

投資方法

積み立て

純金積立とは、毎月一定額で金を少しずつ購入していく投資方法で、金定額積立とも言われます。

毎月一定額を購入することで、金価格が安い時には多く、高い時には少なく購入できるため、平均購入単価を下げることができる「ドル・コスト平均法」という手法が使えます。リスク回避効果があるので、初心者にオススメの投資方法です。ETFとは、特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動する運用成果をめざし、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。

投資信託

金は、投資信託によってでも購入することができます。最近ではこの投資信託を通じた金投資に注目が集まっています。他の金の保有方法と比べて売買時にかかるコストが割安というメリットが、金を保有したい投資家にとって魅力になっています。

ETF(上場投資信託)

ETFとは、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)などの動きに連動する運用成果をめざしていて、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。

金ETFを運用するメリットは、現物取引に比べて売買手数料が低く、保管料もかからないため、手軽に金投資が始められることです。

しかし、金ETFには基本的に分配金が出ないというデメリットがあります。現物資産である金の価格は日々変動しますが、配当や利息を生み出す資産ではないのです。

貴金属投資のデメリット

購入手数料の高さ

資産運用には手数料は付き物ですが、金やプラチナなどの貴金属投資にかかる手数料は株などと比べて高いです。保有している金の価格が思ったより上昇しなかった場合は、スプレッドと呼ばれる売買価格差で得られる利益を手数料が相殺してしまい、利益どころか赤字になってしまうケースも多くあります。

まとめ

いかがでしたか?金やプラチナへの投資は資産運用の一部としてはとても効果的です。しかし、貴金属をメインの投資にしてしまうのは良策とは言えないでしょう。

金やプラチナのもつ価値や、高い購入手数料についてよく検討することをオススメします。


 







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