【まとめ】これから株式投資を始める方は必見!株価に影響を与えるものはこれだけおさえよう!

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株価ってそもそも何?

株式の相場の価格

上場している企業の株式は、証券取引所で買い手と売り手による需要と供給の関係により、刻々と株価が変化しています。買いたい人が増えると価格は上がり、売りたい人が増えると価格は下がります。ある日にはものすごい上昇を見せたり、金融危機が起きると一日で株価が半分になったりするため「株は怖いもの」という先入観を持ってしまう人も少なくありません。しかし、きちんと株について勉強すれば株価の予想だってできるようになります。

では、株価がこのように変化するのはどうしてでしょう。

株価に影響を与えるニュース

様々な材料

企業業績

株価を決める最大の要因です。業績のよい企業は利益を多く出しています。この先発展しそうな企業の株は多くの人が欲しいと思うので、株価も上がっていくと予想できます。

企業業績は、テレビやネット、証券会社が定期的に発行するレポートや会社四季報などから入手できます。テレビでは、テレ東系列のモーニングサテライトやWBS、インターネットでは個別企業の自社サイトからIR(投資家向け情報)を入手できます。

国内の政治・経済の動向

政府による財政政策や、日銀による金融政策によって国内の政治経済は大きく揺さぶられます。日銀や内閣が定期的に発表する様々な情報により、株式市場は一喜一憂します。新たな政権が誕生する時には、市民の候補者への期待度によって日経平均は大きく変化することがあります。株価に影響を与える要因をすべて理解することはプロフェショナルな領域ですので、それほど不安に思う必要はありません。

為替の変動も株価に影響を与えます。円高、円安という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。円高になると、輸入企業にとってはメリットである一方で、輸出企業にとってはマイナス影響です。円安のときは、輸出企業にってはメリットですが、輸入企業にとってはデメリットになります。

世界の政治・経済の動向

日本の情勢のみならず、世界の動向にも目を向けてみましょう。日本政府や日銀が様々な政策を打ち出すように、世界各国も同じように経済政策を打ち出します。とはいえ、実際に世界に大きな影響を与えるのはアメリカや中国などの大国なので、ここら辺の国々の様子に注意するだけで十分でしょう。

ヨーロッパやアメリカの株式市場が好調であると日本国内への資金の流入が増え、株価は上がる傾向にあります。しかし、ある国が破綻したり、借金まみれの国が明らかになったりすると、株式市場の急落を招きます。投資しようという気持ちより、今は預金に回そうと思う資金が増加するためです。

天候や災害

東日本大震災が発生した2011年3月には株価が急落しました。震災発生前と比べて、震災発生数日後の日経平均株価は20%以上も下落しました。東北地方に拠点を置く企業や原発事故を引き起こした東電など、多くの利害関係企業を中心に投資資金は引きあげられました。

この倦怠感溢れる日本の株式市場の中で上がった株もあります。それは建設株です。被災地復興のために建設業界の需要が生まれたのです。投資のおいて重要になってくるスキルは、何かが起きたときにそれによってプラスの影響となる業界とマイナスになる業界を見極められることだったりします。

株価が高いメリット

株価の変動はさまざまな主体に影響を及ぼします。

企業にとって

企業価値

株価が上昇することで、その企業の時価総額が高まり、それに伴って企業価値も上がります。新卒・中途を問わず、たくさんのいい人材がその企業に集まるでしょう。人は資源です。優秀な人材に恵まれた企業は、よりよい企業へと成長していくことができます。

資金調達

企業は事業を続けていくために、多額の資金を必要とします。その資金を調達するためには、何よりも金融機関や投資家からの信用が必要になります。信用とは何かというと、借りたお金を返済する力です。その信用度を高める方法の一つが、株価を上げることです。株価が高いと、マーケットから同じ金額を集めようと思っても、株価が低い時とくらべて少ない株式の発行数で済みます。また、その企業の株を保有しようと思う投資家の数を増やすことにもつながります。

買収されにくい

株価が低い企業は、より大きな企業から買収の対象にされやすくなります。既存の株主から株式を買い取り、経営権を乗っ取ることが可能になります。反対に、株価が高ければ買収したい企業に対して有利に戦略を行うことができます。

経営の安定化

以上の3点をもって、安定した経営を行っていくことができます。潤沢な資金によって積極的な設備投資をし、買収される心配をせず、より魅力的な企業へと成長していくことができます。

投資家にとって

資産価値

株式は資産です。投資家の保有する株式の株価が上昇するというのは、それだけ資産価値が上昇するということです。資産は多いほうがいいですよね。

配当金や売却益

投資家が企業に株を購入するのは、その株によって利益を得たいからです。株価を保有し続けて配当金を得るか、もしくは株を売却して売却益を得たいと考えています。株価が高い企業からは配当金を多く手にすることができますし、その株価が上昇すれば投資家は売却して利益を得ることができます。

従業員にとって

仕事のモチベーション

自分の会社の株価が高いというのは従業員にとってもうれしいことです。それだけ自分の勤める会社が世間から認められているということです。

また、ストックオプションというシステムを導入している企業もあります。ストックオプションとは、会社の株価が上昇した際に優遇された価額で株式を取得できる権利のことをいいます。ストックオプションによって取得した株式を売却することで従業員はボーナスのような形で利益を得られます。

まとめ

ニュースで流れてくる株価を漠然と眺めていてもそれはただの数字です。大切なのは、「どうして株価が増減したのか」を知ることです。そのためには、まず株価に影響を与える要素を知ることからはじめましょう。これを知ったうえでニュースをみると株価を見るのがとても楽しくなりますし、ある程度予想できるようにもなります。この記事をぜひ参考にしてみてください。







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