投信とは?初心者は非課税&低コスト&メンテ不要の商品を選ぼう!

投資信託




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銀行に預けたお金の利息がほとんどない中、なんとかお金を殖やしたいが投資の知識がない、勉強する時間がないとお悩みの方は多いのではないでしょうか。こうしたお悩みの一つの解決策としてご提案できるのが投信です。

投信と選ぶポイント

投信とは

投信とは投資を信託する、信じて託するという金融商品です。投資の対象は様々ありますが、投資で利益を出すためには豊富な知識と経験に基づくトレードが求められます。また、常に変化するマーケットの状況を見ながら、ミスのない判断をするために、精神的にかなりのハードワークとなります。

投信はこうした投資の難しい面や負担の大きい面を、外部の専門家に信託報酬という報酬を支払う代わりに担当してもらうことを内容とする金融商品です。信託報酬を支払う分、御自身で運用される場合に比べてコスト負担が生じるものの、中長期的には御自身で運用される場合と比べて、高いパフォーマンスが得られることが多いです。

投信のリスク

投信は預金と違い、元本保証はありません。よって、短期的に投信の評価額が元本を割り込む場合もあります。投信の評価額が元本を割り込むことをリスク、逆に投信の評価額が元本を上回る場合をリターンということが多いです。リスクとリターンはコインの表裏のように一体のもので、高いリスクがある場合は相応に高いリターンを得るチャンスも存在しています。

短期で大きなリターンを謳っている投信がありますが、目先の利益に気を取られやすい方は注意が必要です。高いリターンを強調する金融商品の販売者は多いですが、それと同時に存在する高いリスクを正しく説明する方はそれほど多くありません。売りたい投信を買ってもらわないと彼らの利益にならないという面もあるからです。

選ぶポイント

投信は利用者から信託された小口の資金を集めてファンドを構成し、そのファンドから専門家が独自の判断で様々な金融商品に投資を行う仕組みです。投資を行う金融商品は証券、商品の他、先物や為替なども含まれている場合があります。どのような金融商品に投資するかについては、投信を申し込む際に配布される目論見書に詳しく記載されています。

投信を適切に選ぶポイントは、この目論見書の内容をよく確認することです。投資する金融商品は証券であれば株式と債券に分けられ、株式は株価変動のキャピタルゲインと配当収入のインカムゲインが、債券は利息のインカムゲインがリターンの源泉となります。株式の方がリターンが大きいのですが、リスクも大きいです。

目論見書にある投信の運用成績の紹介において、高い利回りとなっている場合にはポートフォリオに占める株式の割合が高いことが多いです。リスクをとって積極的にリターンを狙いたい方にはオススメですが、リスクをあまりとりたくない安全な運用をしたい方にはポートフォリオに占める株式の割合が低く、債券の割合が高い投信が選ばれているようです。

投信で初心者向きなのは

投信で初心者に人気な商品の特徴を解説します。

メンテ不要

金融や経済環境の変化によって市場は絶えず影響を受け、投資の運用成績を目標に到達させるためには、ポートフォリオの定期的なメンテナンスが必要となります。特に高い運用成績を目指す場合はこうした作業に神経をつかうことになります。

初心者にはこうしたメンテナンスの手間やコストがかからない「ほったらかし投資」でもある程度の運用成績が期待できるバランス型ファンドが適していると言われています。

低コスト

投信には信託報酬の支払いがコスト負担となります。また、税金はコスト負担ではありませんが、利益に伴って課せられるので実質的にコストとなる場合があります。高いリターンを目指す投信は、高いリスクが伴う以外に信託報酬が高かったり、税制上の優遇が受けられない場合がありますので注意が必要です。

非課税枠の有無

投信には、売却益の一定額以内について非課税枠が使える商品があります。投信を選ぶ場合はこうした非課税枠があるかどうかについても選ぶ基準とされるといいでしょう。初心者には高い利回りの投信より、非課税枠のついた投信がオススメかと思います。

投信を比較する

投信を比較するポイントを解説します。

インデックス運用とアクティブ運用

投信は運用の考え方によって二つのタイプがあります。一つはインデックス運用タイプ、もう一つはアクティブ運用タイプです。

簡単に言えば、インデックス運用は市場において平均的な利回りを目指す運用で、平均的な利回りの基準として「日経平均株価」「東証株価指数」などが用いられます。アクティブ運用はそれらの平均的な利回りを超える運用を目指すタイプとなります。

平均的な利回りを目指すインデックス運用は信託報酬の支払いが割安ですが、利回りはあくまで平均的なものとなります。これに対してアクティブ運用は積極的にリスクをとって市場平均以上の利回りを目指す分、信託報酬の支払いが割高です。

バランス型ファンドとは

バランス型ファンドはポートフォリオに占める投資銘柄の構成配分を自動で行うように設計されたファンドです。目指す利回りはインデックス運用のファンドとアクティブ運用のファンドの中間くらいの商品が多くなっています。

バランス型ファンドのタイプは豊富にあり、投信会社ごとに特徴があります。投信で資産運用をされる方の投資目的や投資方針によって自由に選ぶことができます。

人気のファンド(ひふみプラス)

「ひふみプラス」は数ある投信でも人気のある商品です。投資対象は国内外の上場株式で、徹底した市場分析から銘柄を厳選して投資運用すること、株式組入比率をフレキシブルに変化させることで高いパフォーマンスを実現しているファンドです。

投信の積立とは

長期、安定運用を希望される場合は「投信の積立」がオススメです。

投信の積立とは

投信の値段である基準価額は、投信がリスクを抑えるために様々な銘柄に投資する性質上、かなり高い価格になっています。投信の積立は、積立て貯蓄のように毎月一定金額の範囲で、小口化して買いやすくした投信を買付けるものです。

積立のメリット

毎月一定金額以内の買い付けとなりますので、一時的な価格の急変による影響を小さくできること、売却できる単位まで育てば通常の投信として自由に売却できることが特徴で、リスクを出来るだけ小さくしたい初心者の方にオススメの投資の方法と言えます。

積立の注意点

積立ては貯蓄の場合と同様、長く続けるほど利殖の効果が高くなります。しかし、途中で止めてしまうとその効果が十分活かせず、目標とする利回りを実現できない可能性が高くなります。

関連する情報

初心者が投信を選ぶ場合、非課税枠のある商品がオススメです。具体的にNISAやiDeCoが注目されています。

NISAとは

NISAは投信の売却によって利益が出た場合、通常だと売却益に対して20%あまりの所得税が課せられますが、毎年120万円までの売却益に対しては非課税とする制度です。NISAには通常のタイプと積み立て型のタイプがあります。

積み立て型のタイプの非課税枠は年40万円まで、買い付け方法は累積投資契約によるものに限定されている他、買い付け対象商品や非課税期間に一定の制限がありますので、注意が必要です。

iDeCoとは

iDeCoは個人型確定拠出年金のことで、加入者は毎月一定金額を積み立て、60歳以降に年金や一時金として受け取る制度です。始めると60歳になるまでは引き出しや解約が出来ないので注意が必要です。

加入者の毎月一定金額積み立ては掛金として、所得控除の対象となる他、運用益が非課税になるメリットがあります。また受け取りの際には「公的年金等控除」「退職所得控除」の対象として税制上の優遇があり、国が推奨する年金保険のようなイメージです。

まとめ

投信は信託報酬がかかるものの、投資する金融商品の選択や運用に悩むことなく、確実に資産運用を図る手段として多くの方に支持されています。投資について知識がなく、運用する時間もないという方には、最初に適切な投信を選ぶことさえ留意すれば、御自身で運用される場合より得られるメリットは大きいです。資産運用の手段として検討されてみてはいかがでしょうか。







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