XEM・XMR・ETH!今熱いアルトコインのマイニング通貨はどれ?

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今回は、仮想通貨マイニングというテーマの中で、アルトコインに絞っておすすめ銘柄を紹介していきます。前回のBitcoinのマイニング記事についての記事の続きです。

ビットコインでもマイニングは可能ですが、現状は競争環境が激しさを増し、どんどん収益化が難しい分野でもあります。そのため、一部の人は既にアルトコインへ視点をずらし始めています。

では、アルトコインマイニングにおいて、どのように銘柄を選別すれば良いのでしょうか?

ここからは、その具体的な方法や、当記事がおすすめする3つの仮想通貨を紹介していきましょう。

時代によって変化するマイニング市況|現状は稼げるのか!?

マイニングの市場環境は現在とても厳しい状態となっています(2018年7月15日時点)。

2017年12月頃より、仮想通貨の取引量は急拡大しました。ビットコインは50万円、60万円と値を上げていき、最終的には1BTC=200万円近くまで急騰するなど、仮想通貨市場は総じて高値を記録。

つまり、それだけ仮想通貨を利用するユーザーが増えたということで、これはマイニングにも同じことが当てはまります。

マイニングは基本的にPOW(プルーフ・オブ・ワーク)という仕組みが採用されており、「取引の整合性を確かめる複雑な計算を一番速く解決した人」に報酬が支払われます。そのため、仮想通貨を利用する人が増え、マイニングの競争が激しくなるに従って環境も熾烈になるのです。

また、多くの仮想通貨は「半減期」といって、約4年ごとにマイニング報酬が半分になる仕様があります。ビットコインは最大2,100BTCまでしか発行できないため、半減期によって通貨発行量を調整しているのです。

ビットコインが生まれた2009年は、およそ10分に1度行われるマイニングレースでトップに立った人は50BTCという報酬を受け取っていました。しかし、そこから2度の半減期を迎え、現在の報酬は12.5BTCとなっています。

こうした競争環境の熾烈化や通貨半減期という状況を踏まえ、現在は個人でマイニングを行っても収益化することはほぼ不可能です。

マイニングを行うためにはコンピュータを24時間フル稼働させ、冷却ファンなどに要する電気代や設備代もバカにはなりません。最近では、電気代の安い中国で大規模なマイニング集団(マイニングファーム)が台頭し、その圧倒的なマシンパワーを利用して市場を牛耳っているのです。

マイニングプールの登場によって報酬の「おすそ分け」

マイニングは効率的なマシンパワー(機械のスペック)が一番のカギを握っています。ASICと呼ばれるマイニング専用演算装置を何台も揃えたマイニングファームに、個人の家庭用パソコン(CPU)で挑んでも到底勝ち目はありません。

では、ひと昔前のように個人でマイニングを行って利益を得る方法は消滅してしまったのでしょうか?

実はあります。

今までのマイニングの常識は、熾烈な競争をかいくぐって見事1着になり、1人で12.5BTC獲得する方法でした。しかし、それとは別に、「マイニングプール」という方法も生まれました。

マイニングプールは、専門業者にご自身のパソコンやスマートフォンのマシンパワーを提供する方法です。業者が最終的に受け取ったマイニング報酬はユーザーに還元され、個々の報酬額は提供したマシンパワーに応じて決まります。

たとえば、Aさんは一般的な家庭用パソコンに搭載されているCPU、Bさんは高速演算が可能なASICを業者に提供したとします。ASICの方が計算処理が速いため、受け取る報酬額はBさんがAさんに勝ります。

また、コンピュータを何台も持っている方が作業効率が高まりますので、1台より2台、2台より3台だと報酬額がアップする仕組みです。

マイニングプールは「MinerGate(マイナーゲート)」が最も人気があり、簡単なソフトを導入するだけで誰でも簡単に始めることができます。現在では、このマイニングプールを利用して、毎月少しずつ報酬を得る方法が主流です。

マイニングの仮想通貨選びは「現在価値」より「将来価値」!

マイニングプールは少額報酬であれば、誰でも簡単に得ることができる方法です。しかし、マイニングプールを使ったからといって、必ず利益が出るわけではありません。

そのキモは「通貨選択」です。

たとえば、MinerGateを使って採掘できる通貨はビットコインやイーサリアム、ダッシュ、モネロなど合計14種類ありますが、どの銘柄を選ぶかが収益化で大切な部分となります。

ビットコインは、基軸仮想通貨として最も注目されていますが、それだけに競争者も激しく、1人辺りの報酬額は低くなります。

そこで狙い目は、ビットコインほど競争環境が激しくなく、なおかつ将来性の有望な銘柄です。

仮想通貨の価値は時価によって決まるため、現在100円の価値があっても、1か月後には90円になる可能性も、110円になる可能性もあります。そのため、通貨の現在価値ではなく、将来価値に目を当てることで、この先大きな利益となって還ってくる可能性があるのです。

しかし、「マイナーが少なく、なおかつ将来価値が上昇しやすい銘柄」を選別するのは難しいですよね?

そこで、ここからはビットコイン以外(アルトコイン)のマイニング銘柄で、将来性の高い仮想通貨を3つ紹介していきましょう。

【2018年】将来性を加味したマイニングおすすめコイン

マイニングでどんな仮想通貨を選ぶか? その選択によって、ご自身の利益を生むのか、それとも損失を発生させるのかの明暗を分けます。

あまりにも注目度の高い通貨は、マイニング競争も激烈で報酬額も低いためおすすめはできません。かといって、注目度の低すぎる銘柄は成長性の観点から期待できないのです。

たとえば、「マイニング おすすめ 通貨」でヒットしやすい銘柄にBitZeny(ビットゼニー)があります。BitZenyはMinerGateが扱う銘柄の1つで、簡単に採掘に参加でき、なおかつまだ競争環境が熾烈ではありません。

しかし、BitZenyの内容を探ってみると、取引処理速度が速いというメリット以外に、通貨の開発目的や用途不明など、「何のために存在しているコインなのか?」がはっきり伝わってこないのです。

こうした用途不明の仮想通貨は市場に溢れており、モナコイン(MONA)を始め、投機的に急速に高騰した後、急激に価値が下落していく傾向にあります。つまり、将来性においては期待できないことになるでしょう。

こうした仮想通貨をいくら大量にゲットしたとしても、将来欲しいと思う人が少なければ通貨価値は必然的に低くなります。

そのため、ここではモナコインやBitZenyなど「用途不明」の銘柄については扱っていません。しっかりとしたビジネスモデルと通貨システムを持った銘柄に絞っています。

それでは、これより将来性を加味したおすすめマイニング銘柄を3つ紹介していきましょう。

順位通貨名称通貨単位競争環境マイニングしやすさ将来性
1位NEM(ネム)XEMカタパルト実装、基軸通貨の可能性
2位MONERO(モネロ)XMR半減期なし、ブロックサイズ上限なし
3位Ethereum(イーサリアム)ETH時価総額2位のポストビットコイン

NEM(XEM)のマイニング

ネム(ゼム)をマイニングするメリット

  1. カタパルト実装によって決済用コインとして確立する可能性
  2. POI(プルーフ・オブ・インポータンス)によってマイニングに参加しやすい
  3. ビットコインとイーサリアムの良いとこ取りのシステム構成、基軸通貨になり得る可能性

ネム(ゼム)をマイニングするデメリット

  1. マイニング参加には1万XEM(2018年7月15日時価で約18万円)以上の保有が必要

MONERO(XMR)のマイニング

モネロをマイニングするメリット

  1. 半減期なしでマイニング報酬が下がらない
  2. 家庭用PC、スマホからでもマイニングに参加できる
  3. ブロックサイズ上限なし、将来的な決済通貨の代用にも

モネロをマイニングするデメリット

  1. 競争環境が激しくなりつつある
  2. マネーロンダリング、闇市場流通など危険性も高い

Ethereum(ETH)

イーサリアムをマイニングするメリット

  1. POS(プルーフ・オブ・ステイク)導入予定でマイニングハードルが下がる
  2. 時価総額2位でポストビットコインの呼び名も高い
  3. ICOやDappsなどETH通貨が基軸通貨になる可能性

イーサリアムをマイニングするデメリット

  1. ビットコインに次ぐ競争環境の激しさ
  2. ETH保有量の多い人ほどマイニングが容易に

アルトコインマイニングのまとめ

今回は、マイニングのテーマを一層深めて、具体的な銘柄選びを紹介してきました。

当記事でおすすめする仮想通貨は、「NEM」、「MONERO」、そして「Ethereum」の3つです。この3つの銘柄は、数ある仮想通貨の中でも時価総額が高く、かといってビットコインほどメジャーなコインでもありません。

そのため、競争環境の激しさ、マイニングの容易さ、通貨の将来性の3つの要素において非常にバランスが良いと言えるでしょう。もちろん、先の通貨価値については確実な予測はできないため、あくまでも銘柄選びのご参考程度にお考えください。







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